☆日本の ものの数え方についてのウンチク
5月の空に 色鮮やかにコイのぼりが泳ぐ姿は、懐かしく子供の頃へまた故郷への郷愁を誘います。このコイのぼりの数え方は?一匹、二匹ではなく 一旒(いちりゅう)二旒とかぞえのが正しいとのこと。 魚は「一匹」や「一尾」を使いますが 鯉は「一折オリ」「二折」と数えます。 ウナギ、カツオは 一本、二本、 ヒラメは「枚」 細い魚は「一条」「二条」 サケに限っては一尺(セキ)、二尺と数えるそうです。知ってましたか? 恥ずかしながら知りませんでした。 日本のものの数え方は多種多様、また複雑です。牛や豚、また大型犬は 一頭、二頭ですが チワワなど小型犬になると 一匹、二匹。動物だけでなく 身の回りにも 色々な数え方があります。 手袋は「双」 筆や笛は「管」 三味線は「竿」 琴は「面」 太鼓は「張」 箪笥や長持ちは「棹さお」などと数えます。 結婚式の祝儀袋は「封」 皿や器は「枚」や「個」を使いますが その器に蓋が付くと 「一蓋イチガイ」「二蓋」。 受け皿つきのコーヒーカップは 一客、二客。 釜は「口」。暖簾は「垂タレ」ふすまや鎧は「領リョウ」。 またこの季節は蝶が飛び交いますが 蝶の数え方は 一羽、一匹ではなく「一頭」、「二頭」だそうです。これは蝶を英語で ヘッド(頭)と数えるのを直訳したからだそうです。 勿論、鳥は 1羽、二羽です。



